1日2食で食費高騰を乗り切っているダイアンです。
2023年4月ごろから食品なども目に見えて値上げしてきましたね。
一人暮らしの在宅系フリーランスでほぼ自炊の私。
月に数千円は食費が上がっているな、という状況になってきました。
値上げ続きそうだし食費下げたいなあ
私は今、継続して1日2回の食事+1〜2回の間食というスタイルで過ごしています。
1日2食+間食生活になった理由と4ヶ月続けてきた感想や経過を書いておこうと思います。
1日2食+間食生活になった経緯
まずは1日2食+間食生活になった経緯から。
- オートファジーダイエット
- 食費の節約
- 料理時間の短縮
今年の春頃から上記の情報が一気に耳に入ってきて、何かに導かれるように1日2食生活が始まりました。
オートファジーダイエット
知り合いがオートファジーダイエットで大成功していて、健康にも良いと熱く語る姿に影響され、
私もやってみようかな?
と思っていたのですが。
私は標準体型で極端に痩せたい願望はなく、まだこの時は1日2食を頭の中でシミュレーションしていた段階です。
願望としては3〜4キロ落ちれば理想だな、と思っているレベル感。
食費の節約
そして始まった食品値上げ。
スーパーでも明らかな値段の変化を感じ、これまでと同じ食材を買うのに少し躊躇するようになっていました。
1日2食だと確実に食費を下げられるし、その分栄養ある食材を妥協しなくても大丈夫かな、と考え始めました。
料理時間の短縮
1日2食にするということは、その分料理の回数が減ります。
在宅系フリーランスの私にとって、薄々
料理に時間が取られ過ぎてるかも?
と思っていたので、やっぱり私にとっては1日2食はメリットが大きい!
と決断し、2023年4月からガラッと1日3食から2食生活になりました。
私の1日2食スケジュール
4ヶ月継続しながら、最適化してきた食事スケジュールは
となりました。
やってみると意外にも、仕事で人と会う時間の調整もしやすく無理なく続けられています。
例えば一緒に昼食を取るのかわからない仕事の打ち合わせが11時や13時からあると、食べていって良いのか迷いますが、このスケジュールだと軽い間食で向かえます。
逆に15時くらいで食事に誘われる可能性は低いので事前に迷わず食べていけます。
夜のお誘いはお酒が入る場合が多いので、食事は抑えられますし、お酒は特に制限なく飲みます笑
お仕事相手であっても、お酒の席は楽しい気持ちで参加するので、こういう時は食事制限のことは考えないほうがトータルでみると継続しやすい感じです。
15時の2食目以降は、チーズなどを適宜食べようと思っていましたが、実際にやってみるとお腹もあまり空かないので、タンパク質摂取の牛乳や豆乳など飲み物だけになる日が多いです。
寝る前3時間くらいは何も口にしない方が良いらしいですが、私は寝る直前でも牛乳とかは飲んでいます。
1食目は毎日オートミール
1日2食の内訳ですが、1食目はオートミール(オーバーナイトオーツ)です。
オーバーナイトオーツのレシピは毎日同じなので、レシピを考えながら料理するのは1日1食だけになります。
もう、本当に楽すぎる👍🏻
しかも、1食だけとなるとちゃんとした料理をしっかり作ろうという気持ちになるうえ、じっくり味わうようになりました。
味も栄養もコストも、すごくバランスが取れている感じです。
私が実感した1日2食のメリット
1日2食で食費は月4,000円減った
まだ1日2食を始めて4ヶ月ですが、引き続き世間が値上げしている中で、食費は平均して月に4,000〜5,000円くらい3食のときより減りました。
ここ1年、食費の最適化を続けていましたが、月に2万円がなかなか切れなかったのが、2食にして2万円以下に収まるように。
日々値上げが続いている中で倹約できたので、これだけでも2食生活は私にとって正解だったな、という感じ。
1日2食ダイエットの効果
結論としては、ダイエット効果に繋がりました。
私の場合はこれ以上太らないことが重要なのですが、3食のころは油断するとすぐ太っていました。
それが2食になってから、普通に食べていれば太らない、というラインに移行したようです。
おそらく以前は、少し食べすぎたらカロリーオーバーしていたような。
今は少々のスイーツを追加したぐらいでは太らなくなりました。
また、少し運動をがんばればちゃんと体重が減りやすくなった感じ。
以前の昼食と夕食を合わせて1食にした感じなので、1食あたりのおかずは増えているのですが、ご飯などの炭水化物が1食分減っているので、その影響は大きいかもしれません。
1日2食で1時間余裕ができた
在宅仕事のフリーランスとしては、なるべく仕事や勉強に時間を使いたい。
あるいは余裕ができた分、映画や読書に使いたい。
自炊する時間が1日1回減るのは、とても大きいです。
スピーディーな料理だとしても、やっぱり20分くらいはかかるし、洗い物やメニューを考える時間も無くなって、1日30分以上は余裕が出来た感触。
食べる時間も合わせると1日で1時間の余裕ができました。
週に7時間、月にすると30時間の時間を確保できた形です。
おやつを食べられる余裕
私は仕事上、手土産にスイーツを頂いたりすることが多いのですが、1日3食だとそのお菓子を食べるタイミングが取れず、気づいたら賞味期限が過ぎていたり、空腹でもないのに無理に食べたりしていました。
1日2食だと、食事の合間にお菓子やスイーツを食べる余裕ができ、カロリー的にも量的にもちょうど良い加減に。
間食のベースはナッツですが、頂きものや気分で食べたいお菓子があれば、それも選択できるという余裕ができました。
私にとっての「余裕」とは「カロリー」と「空腹具合」です。
そもそも私自身が甘いもの好きなので、気になっていたお菓子を買う余裕がある、というのは日々の楽しみにも繋がっています。
1日2食生活のデメリット
基本的にメリットを感じている1日2食生活。
しかし、当然ながらデメリットというか改善したいポイントもいくつか出てきています。
- 2食目の後の眠気
- 筋力の低下
それぞれの対策も今、実行しています。
2食目の後の眠気対策
実際に始めてみると、最初のころは空腹感が夜にありましたが数日で慣れました。
ただ、1食目と2食目の間(7〜8時間)に何も食べないからか、2食目を食べたあとにかなり眠くなりました。
以前から食事を食べた後に眠くなりやすいタイプでしたが、2食にしてからより強く眠気が。
油断すると夕方に2〜3時間寝落ちしてしまうこともあり、対策のため色々な情報を探してみました。
特に参考になったのは
おそらく血糖値の影響だと思い、参考情報を元に1食目と2食目の間にナッツの間食をするようになりました。
2食目を食べた後になるべく家事やできれば軽い運動をして身体を動かすよう意識。
もう一つ、最近始めて良い感じなのが、下記記事を参考にして2食目の前に昼寝をしています。
私の場合は13時〜14時に20分間、横になって目を閉じています。
実際に眠れないこともありますが、力を抜いて目を閉じているだけで違いました。
この時にYouTubeでこの動画を流しています。
時間的にもちょうど良く、ついでに瞑想もできて一石二鳥?です。
タンパク質の摂取
1日2食を始めるにあたって、最も気にしていた筋力の低下。
筋力の維持には適度な間隔でタンパク質を摂取することが必要なので、空腹時間が長くなると筋力低下につながります。
私はオートファジー(16時間何も食べない)の徹底は諦めて、2食目の後から寝るまでの間に牛乳や豆乳、チーズやきな粉などタンパク質豊富で、サッととりやすいものを口にしています。
体組成計で毎日測っていますが、4ヶ月経過したところ筋力は現状維持できています。
もちろん、タンパク質よりも運動したりするほうがずっと大切なので、毎日少しでもスクワットはしています。
1日2食+間食生活はこれからも続く
この記事を更新した2023年8月現在、1日2食は継続中で、今後も続けていこうと思っています。
仕事などで時間通りにいかないこともあると思いますが、それはそれで柔軟に対応しつつ、日常的には生活習慣として自分なりのリズムが出来ている感じで精神的にも調子が良いです。
改めて書いておきますが、今回の食事スケジュールは、ほぼ在宅仕事で最低限の運動をしているアラフィフで消費カロリーも少ない女性のものになります。
それではまた👋🏻
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