40代で朝食を王様にしたら1日が激変しました

朝食は王女や王様のようにのイメージ画像
ダイアン

40代にして朝食スタイルが変化したダイアンです

先日、1日2食にした話を書いたのですが、その後しばらくして2食の立ち位置を入れ替えてみました。

よく聞く「朝食は王様のように、昼食は王子のように、夕食は貧民のように食べよ」ということわざを実践。

1日2食なので「1食目をたくさん食べる王様、2食目は少食の貧民」を毎日実行しています。

目次

1食目「王様朝食」の実践

「朝食は王様のように」を私なりに解釈して実践して、これまで晩ごはんに食べる量やおかずの種類を、そのまま朝食(1食目)にしてみました。

実はこんな食べ方は人生で初めて。

今までは朝が一番控えめな量を食べていました。

忙しかった会社員のころはコンビニのパン1個とか、それくらいです。

私にとって晩ごはんは、1日の締めのような役割であり、日中も

ダイアン

晩ごはん何にしようかな?

と楽しみながら過ごせていたので、それを朝イチで終わらせるのがもったいない気持ちでした。

1日で効果を実感

これを書く1ヶ月前から朝食を王様にしているのですが、その効果を1日で実感しました。

ダイアン

もっと早くやれば良かった💦

1日目に驚いたのは、夕方近くまでお腹が空かなかったこと。

晩ごはんの量ってこんなに持つのか!

と心底驚きました。

今は1日2食生活なので、昼は食べずにお腹が空いたら2食目を食べるようにしてますが、大体16時以降に空腹感が出てきます。

少ない朝食だと、午前中からお腹が空くことが気になってしまいますが、全く食べることを考えなくて済むようになって、楽しみがなくなる以上のメリットを感じられました。

朝食を食べる時間が少し遅くなったりすると、寝るまでお腹が空かないなんてもこともありました。

1週間で頭と気力が回りだす

1週間ほど続けていると、仕事のパフォーマンスが少しづつ上がっていることに気づきました。

これだけでも、王様朝食を続ける意義を実感しています。

特に私の場合、仕事でお昼前後に打ち合わせなどが多いので、人と会う前に昼食のことを全く気にしなくて良くなったのはかなりメリットになりました。

食事の量と時間と献立

王様朝食はだいたい朝の8時半〜10時くらいに食べています。

前日の夜に簡単に仕込みをしておき、朝からガッツリ料理。

起きてから1時間〜1時間半後に食べる習慣になってきました。

1日の食事量が10だとすると、朝食は7〜8くらいの量を食べています。

例えばある日の献立は

  • ごはん150g
  • 納豆1パック
  • 味噌汁
  • 豚肉と野菜の炒めもの
  • キャベツのサラダ

という感じ。

ごはんは少なめだと思いますが、おかずはしっかり1人前の量。

もう50歳近い私ですが、朝から脂っこいものも平気で食べられます。

とんかつやカレー、焼肉でも朝からガッツリ食べています笑

夕食が少ないから、朝にしっかり食べる胃腸の準備が整っているのだと感じますね。

朝食べるものは、不思議とカロリーも気になりません。

2食目は毎日オートミールでオーバーナイトオーツを食べます。

これは、朝食を作る前に作っておき、夕方食べています。

上の記事は、まだオーバーナイトオーツが朝食だったころに書いたものです。

王様朝食のカロリー

朝に食べたカロリーは日中のうちに確実に消費されると考えて、あまり気にせずに食べたいものをしっかり食べるようにしています。

1週間くらいのメニューを振り返ってみましたが、だいたい平均すると700〜800カロリーくらいです。

ダイアン

カロリーの半分はおかずですね

2食目のオーバーナイトオーツは350カロリーくらいなので、1日2食合わせると1,000〜1,100カロリーくらいになります。

これにプラス、間食や飲み物などを入れると、私の1日の平均的な摂取カロリーは1,500カロリー以内には収まっています。

時々、外食などで高カロリーなスイーツを食べることもあります。

でもそういうときは出歩いて運動できているので、ダイエット的にはバランスが取れてるかな?

ダイエット目的で王様朝食を始めたわけではないのですが、結果的には朝食をしっかり食べるほうが痩せやすいな、という実感はあります。

朝からアクティブになれて頭も回るので、控えめ朝食よりカロリーを消費している感覚があるうえに、その気になれば2食目がなくても大丈夫では?と思うくらい腹持ちが良いです。

タレントの片岡鶴太郎さんが1日1食と話していて、以前は「自分は絶対無理」と思っていましたね。

「昼と夜、食べなくていいですから仕事をし続けることができる。燃費いいですよ~」と一日一食で創作に集中できると説明した。

ORICON NEWS

上記のインタビューのコメント、今なら言っている意味がわかります笑

まさに「集中できて燃費が良い」って感じ。

朝にしっかり食べれば1日1食でもいけそうな気はしますね!

朝食が楽しみになる

2食目が貧民になり、食べる時間も16〜17時くらいなので、寝る前になると少し空腹感を感じます。

ですが、その方が朝起きたときにちゃんとお腹が空いていて、朝食がより美味しく感じます。

空腹感で眠れない、ということもないですね。

むしろ「早く起きてご飯食べたい」という気持ちで早寝しやすくなりました笑

時々飲み会などで遅くまで食べることがありますが、その翌日はやっぱり朝から空腹感もなく食べる気になれません。

そういうときは諦めて昼ごろに朝食を食べていますが、やはり朝に食べるほうが調子は良いですね。

予想外の効果は料理と洗い物

ここまで食べる話ばかりでしたが、1ヶ月間王様朝食を続ける中で、想定外だった嬉しい効果が「料理と洗い物が楽になった」ことです。

前日の仕込み

前日に仕込みをすると書きましたが、実際にしているのは

  • 何を食べるか決める(1分)
  • 冷凍の肉や魚を冷蔵庫に移す(5秒)
  • 味噌汁のだしを作る(20秒)

だけで1分25秒で終わります笑

ここで良かったのは「何を食べるか決める」ということ。

それまで晩ごはんは、日中や食べる直前に決めていました。

仕事中に「何食べよう?」と無駄な事を考えたり、仕事の合間に冷蔵庫の在庫を確認したりして、集中力の邪魔をしていたことに気づきました。

「寝る前」というリラックスしている時間に食べたいものを考えて決めると、不思議と冷蔵庫の残り物がきれいに無くなるようになりました。

なんというか、1日の内で考える内容とそのタイミングが最適化された、という感じ。

説明が難しい💦

生活の中の「仕事」と「食事」がキレイに切り離されて、1日の流れがスムーズになりました。

洗い物が楽になった

洗い物が一番多くなるのは、以前は晩ごはんの後でしたが、今は朝食のあと。

「これから1日が始まる」という朝に、その日の洗い物がほとんど終わってしまいます

ダイアン

これが、本当に楽で快適でした!

これも、先の「仕込み」と同じでタイミングの良さ、だと思います。

私の生活スタイルとの合致具合は驚きの連続でした。

王様朝食にしたきっかけ

仕事ができる有名人のインタビューなどを読んでいると、よく「頭が冴えている午前中に集中して仕事する」といった話が良くでてくるな、と思ってました。

それに比べ私は、午前中は頭が回らずに夕方ごろから冴えてくるタイプ。

夜型なのかと諦めていたときに、先述した「朝食は王様のように、昼食は王子のように、夕食は貧民のように食べよ」ということわざが目に入ってきたんです。

食事は量より栄養などの質だと思っていたので、単純に朝食の量を増やすことが良いと思えなかったのですが、ことわざを調べてみると、医学的根拠やデータが色々と出てきました。

ネットで色々調べた結果、朝ごはんをたくさん食べるデメリットはほぼ見つからず、ことわざ通りに「朝ごはんの量を一番多くするのが良い」という解説ばかり見つかりました。

王様朝食を私が実感した効果

私にとってはメリットだらけの王様朝食。

私が感じている嬉しい効果を一言でまとめると

「仕事が捗り、頭が軽くて回るし、動きも軽くなった」

という、自分にとって最も欲しかった効果を実感できる結果となりました。

50年近くを貧民朝食で生きてきたため、その反動も大きくて効果を実感しやすい状態だったのかもしれません。

今となっては

1日3食も食べられない・・

という感覚です笑

今後のライフスタイルを大きく変える出来事がアラフィフで起こるとは思いませんでしたが、これからも王様朝食をずっと続けていきたいな、と思っています。

ダイアン

それではまた👋🏻

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