【40代退職して独立】経緯と心境、独立準備について

40代独立、退職、独立準備について
ダイアン

低スペックフリーランスのダイアンです。

現在私は独立を目指しているのですが、ここで退職と独立を決意した経緯などを書いておきたいと思います🔏

と、言っても「会社がこうだから」と書き出すと止まらなくなりそうなので笑、

自分の中で何が起こったのか

ということを中心に書きたいと思います。

この記事は

  • 退職理由について知りたい
  • 独立する理由について知りたい
  • 人生の変わり目にある良い前兆
  • 40代の独立について考えている

上記の皆様に参考になると嬉しいです。

目次

退職と独立についての心境の変化

まず、前提として退職理由に良くある

  • 満員電車
  • 組織が合わない
  • 人間関係
  • 仕事が辛い

というあたりは、私はそれほど嫌ではありませんでした

特に仕事については好きな仕事をしていたので楽しかったです。

私は都内勤務で結構な満員電車🚃でしたが、常に読書して周囲のことはあまり気にならず、混み過ぎて読めないときは瞑想していました笑

組織や人間関係は相手やタイミングに依りますが、退職する時点では悪くなかったです🤔

それでも退職したのは、

ダイアン

会社員のままだと自分が壊れる😱

確信したからです。

自分の性格やメンタル、生活リズムなど、会社員になってからこれまで、全てにおいてネガティブな方向に自分が少しづつ変わってきていることに、数年前から気づいていました。

最初は

ダイアン

会社のせいにしちゃいかん、これは自分の問題だ。自分が元々悪かったのかもしれない

と思いながら過ごしていました😅

それでも時々思い出すんです。

会社員になる前の自分は、波乱万丈で大変な日々だったけど「自分大好き人間だった」ということに。

私は、自分が嫌いになっていました。

自分も他人も信用できない😢

このままでは本当にヤバい、せめて、自分への信頼を取り戻したいと願ったときに、取るべき行動は自然と「退職する」という決断になったんです。

それから会社に退職を伝えて「会社」という鎖を外したあとに、改めて自分に問いました。

いったい自分はどうしたい?どうなりたい?」と。

すると「やっと動ける状態になったか」と言わんばかりに

ダイアン

独立して自分らしく仕事して楽しく暮らしたい

と答えていました。

もちろん、そんなことずっと前から知っていました。自分のことですから。

それが、会社員を続けていただけで、そんなことが思えない・言えない自分に変わってしまっていたんです。

自問自答を終えて、私は心がとても軽くなっていました。

気合も不安もなく、とてもニュートラルな心境で転職ではなく「独立する」ことを決めました👍🏻

ダイアンの独立準備

15年会社員をしていると、途中で退職して起業独立するという人が社内で年に数人いました。

その人達を客観的に見ていたのですが、彼ら彼女らには明らかなコネや人脈があったり、突出したスキルやお金を用意してくれるスポンサーがいたりする人がほとんどでした🤔

そのころの私は

ダイアン

そういう何かがある人が独立していくんだなあ

と漠然と思っていました。

お金・スキル・人脈・人材・タイミング・コネ

などなど、私には何もないまま時間🕰だけが過ぎていきました。

やがて、上述した心境の変化を経て独立を決意したとき。

やっと視点が「独立する」という意識に変わって、ここで初めて「あれ?」と思ったんです。

自分では「全然ない」と思っていたものが少しだけ揃っていることに気づいたんです。

  • お金(1年は生きられそう)
  • スキル(会社ではトップレベルになってた)
  • 人脈(副業でクライアントさんと繋がった)
  • タイミング(自分のスキルが活かせる時代)

という具合に。

「私は独立につながるような誰かからの働きかけを待っていただけだった」

ということにも気づいてしまいました笑

お金については、退職を決めるまで自分がいくら持っているのか、計算する精神的余裕もありませんでした笑

改めてちゃんと計算して「あら思ったより持ってた😳」という感じでした。
(40代の資産としてはかなり少ないんですが笑)

もちろん充分に準備できているとは到底言えない状態ですが、イチロー選手の名言にこんな言葉があります。

試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていたら終わってしまう

まさにこの心境。

どんな球⚾️が来ても打っていく心の準備はできたので、少しだけ出来ていたこの準備で進んでいこうと思います。

流れの良さが背中を押した

少々スピリチュアルな話になりますが、同じような体験をした人は多いと思うので書いてみます。

私は昔から、なにか行動を起こしたときにスムーズに運ぶときと、やたらと小さなトラブルにぶつかるときがありました。

タイミングの良さや、今思うとなぜ上手く行ったんだろう?というようなことが頻発するときは、自分の成すべき道を進んでいるような気がしていました。

そして今回の独立にも、今思うとスムーズに事が運ぶ流れがあり、その追い風に背中を押されていたように思います。

もちろん、この先にいくつも壁が現れるでしょうが、滑り出しとしては上々といったところです😊

40代アラフィフで独立すること

本来なら才能ある人は10代20代、そうでなくても30代くらいが一般的にも独立に最適な時期なのだろうと思います。

しかし、もし30代のころの私だったらと考えると、到底無理でした😅

私は小学生から10代・20代に「よく普通に生きていたな」と思える波乱万丈な時期を過ごしました。

その影響もあり、立場的にも精神的にも「社会人になった👩🏻‍💻」と自覚できたのが30代前半でした。

私は今46歳ですが、社会人としては36歳あたりの心境なのかもしれません。

こんな風に、生まれた環境や人生は人それぞれ。

何かをスタートするタイミングというのも人によって違って当たり前だなあ、としみじみ思います。

まとめ

退職や独立について「今、このタイミングだった

という気持ちは今も変わらないし、もし上手くいかなかったとしても

ダイアン

あのタイミングでダメだったならしょうがない

と心底思える「好きな球は来てないけれど」私にとってこれ以上ないタイミングで退職、独立の決意ができたと思っています。

そして何より嬉しいのは、「面白いことしようとしている自分」をやっと、やっと、好きになれそうだということです。

それでは👋🏻お読みいただきありがとうございました😊

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